赤土による海の汚れ
雨が降った時に畑や工事中のむき出しになった土が川や海に流れ、海が濁ってしまいます。すると、サンゴに太陽の光が届かず、褐虫藻が光合成できなくなり、サンゴが弱ってしまいます。
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天敵に食べられる
サンゴを食べる「オニヒトデ」は人間の生活排水などで海中の栄養塩濃度が上昇すると大量発生すると言われています。
オニヒトデの個体数が増えることはサンゴが減ってしまう原因になっています。
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地球温暖化
温暖化により海の水温が高くなりすぎると、サンゴの体内の褐虫藻がいなくなってしまいます。するとサンゴが弱っていき、白くなってしまう「白化現象」が起きてしまいます。
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